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Film always happens in the present, the story is told in the present tense.

 A RESPECTABLE TRAGEDY
 © Kinotaurus 1998
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  時間

  映画の話はつねに、今現在の出来事であり、現在形で語られる。例えば『ルカヤルビの道』で、継続戦争の最初の1週間に我が身をおく、あるいは、『いつか晴れた日に』で1800年代初期の恋愛問題に悩む、というふうに観客を映画の話に同化させることができれば、その映画は成功である。

  リアルタイムとは映画の上映時間のことで、ドラマタイムは映画の話の中で流れる時間である。映画では、ドラマタイムがリアルタイムと一致することもあれば、一致しないこともある。

  上映時間が2時間の映画はドラマタイムにおいても2時間の話として撮影することができる。例えば、ヒッチコックの『ロープ』において、両者はほぼ一致している。その一方、ウェルズの『市民ケーン』のように、数十年にわたる話を2時間におさめてしまうことも可能である。またアイゼンシュタインの『戦艦ポチョムキン』の階段シーンのように、ドラマタイムをリアルタイムより長くすることもできる。

 

Sergei Eisenstein: Battleship Potemkin (1925)
[http://us.imdb.com/Title?0015648]

Alfred Hitchcock: Rope (1948)
[http://us.imdb.com/Title?0040746]

Orson Welles: Citizen Kane (1941).
[http://us.imdb.com/Title?0033467]

 

 
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