美術デザイナーは監督や衣裳・美粧などのスタッフと共に、映画美術としての虚構をデザインする。美術デザインは物語、空間、形、材料、色、光を扱う仕事で、美術の専門知識に加えて、演劇・映画・テレビ技術の基礎知識を持ち、製作プロセスに通じていることが求められる。実際の仕事は、スケッチや模型を使い、様々な技術や材料を試しつつ、コンピューターなどを用いて行われる。
美術デザイナーはデザインを考えるだけでなく、実際につくっていく作業の指揮も行う。