物語はその映画が何についてであるかを語るものである。同じ物語から異なった筋を作ることができる。

  語りは三つに分けることができる。

• 話つまり話された物語
• 内面的つまり経験された物語
• ドラマつまり生きられた物語

  ロバート・マッキーは、いい物語には普遍的な形があるが、それは型ではない、と言っている。よくできた映画の物語は数千年にわたる語りの伝統を受継いでいるが、それは決まった型通りに作られた、他の物語のコピーではない。いい物語は、うまく語るのである。内容と形は一体となっていなければならない。

CinemaSense: Filmliterature

A Europe of Tales [www.europeoftales.net]

The Ambush [www.geocities.com/eurofilm_2000/1999-02.html]